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魔法のリストボード<親指編>

「魔法のリストボード」を使って親指の動きを確認することがあります。

 

ボードを装着して親指をまっすぐ下におろす感覚を覚えるのに使っています。

 

親指は、どうしても「掴む」「握る」といった動作に使うことが多く、力が入ってしまいがちです。

 

その感覚を、ボードをつけることによって「落ちる」感覚に変えていきます。

 

山型になっている支えのところに沿ってまっすぐ下に降ろすのですが、どうしても力が入ってしまい、握ってしまう場合は、横に向けて山型のところを親指で左右に動かしてみます。

 

これは、誰でもできてしまうので、その感覚のまま、縦にして降ろすとみんな親指の動きがわかるようです😄🎹✨

 

ボードを外して親指を動かしてみると、最初のうちは力が入って支えが潰れたり、手首にも力が入って腕を振ってしまうのですが、何度もやっているうちに手が覚えていってくれます。

 

この感覚を「知る」のに、「魔法のリストボード」はとても役に立っています👍✨🎹

 

親指のコントロールが少しでもできるようになると、格段にピアノが弾きやすくなります😊🎹

 

そうなると、ピアノを弾くことがますます楽しくなっちゃいますよ😆🎹✨