· 

練習のコツ(認知特性)

練習は、毎日コツコツ積み重ねることが大切だと前回のブログで書きました。

 

 しかし、間違った方向の練習だと、練習すればするほど下手になってしまいます😅

 

大事なことは、「どのような練習をしたら良いか」を知って練習することです。

 

そのためには、レッスンの時に「教えてもらったこと」を覚えて帰らないといけません。

 

和田なおみピアノ教室では、レッスンの最後に「家での練習方法」の確認をしています。

 

レッスンの時にできなかったことや知らなかったこと、初めて習ったことなど、確認した上で、「それ、どうやって覚えて帰る?」と聞いています😄

 

この時に「認知特性」を使って覚えるといいよと伝えています。

 

私の話をどんな風に聞いて理解したのかを聞くと、「ジワっと」って言われたところだったり、具体的な指や手首の使い方の説明だったり、色んな例え話だったりと、人によって聞いた時に印象に残ることが違います。

 

それこそが、その人の認知特性なので、その言葉を付箋に書いて楽譜に貼ってレッスンを終わります。

 

そして、「帰って、その日のうちに一度やってみてね」と「付箋を見てやってみてね」の二つを言葉がけしています😄

 

これは、やれば効果絶大です!😆

 

次のレッスンで、生徒さんが、家でやったかやっていないかは長年の経験からすぐにわかります!😄

 

その成長ぶりにいつも驚かされます😆

 

何事も同じだと思うのですが、「努力の方向」と「積み重ね」が大事なんですよね!😄

 

それと、物事の理解や記憶は、得意な方法でインプットすると、頭に入りやすいし、アウトプットも楽になります。

 

楽しく練習するコツは、「努力の方向」「積み重ね」「認知特性」だと和田なおみピアノ教室では、お伝えしています🎹

 

その上で、音楽を楽しんでほしいと願っています😄💖