楽譜を読んだだけでは、ピアノの音は出ません🎹💦
楽譜を読んだときに得た情報を、指に伝えて、初めてピアノを演奏すると言えるのだと思います。
楽譜を読む時も頭を使って読まなくてはならないのですが、ピアノを弾く時も、楽譜の情報をどのように指に伝えるかということで脳をフル回転させています😄🎹
ゴールデンエイジに、ピアノ学習が脳の発達につながると言われているのがよくわかります✨
しかし、いきなりベートーヴェンやショパンの曲は弾けません💦
年齢や手の大きさなどにあった曲から始めます。
まずは、毎日練習することが大切です!!
練習時間は、年齢に応じた集中できる時間で、毎日同じ時刻に設定するといいです。
例えば、夕食前とか、朝学校に行く前などの数分程度の隙間時間とかがおすすめです。
和田なおみピアノ教室では、この設定で練習されている生徒さんが多いです。
最初は、ピアノの椅子に座るだけでもOKです。
要するに、ピアノの練習を習慣化させることが大事なんです。
ピアノ教室でのレッスンは、1週間に1回という教室が多いと思います。
和田なおみピアノ教室も同じです。
ピアノ教室で初めて見た楽譜を、レッスン時間の中で練習したとしても、弾けないです。
レッスンの日に宿題として出された曲を1週間かけて練習するんです。
以前のブログにも書いたのですが、最初の日は弾けなくても、毎日数分でも練習することによって弾けるようになっていくんです。
その積み重ねの結果、ベートーヴェンやショパンの曲が弾けるようになるんです。
「継続は力なり」という言葉がありますが、ピアノの練習にはとても大事です。
ピアノが弾けるようになるには、数日続けたくらいでは弾けるようにはならず、数年という時間が必要になってきます。
その間、毎日の継続も不可欠なんです。
しかし、「言うは易し行うは難し」なんですよね💦😓🎹
なので、習慣がつくまで毎回言葉かけをしています。
生徒たちも「毎日弾けば弾けるようになるんだ」とわかればこちらが言わなくても毎日練習するんですよね😄🎹✨
そうなると、レッスンも楽しくなるようで、結果、色んな曲が弾けるようになっていってます😊✨🎹
そして、私はそんな生き生きした生徒さんたちの姿を見ることになり、とってもとってもうれしいです😄✨💖
ピアノを習うことによって、「ピアノの技術」だけでなく、コツコツ積み重ねる「継続力」も習得して、今後の人生に役立ててくれると、さらにうれしいです😄💖