譜読みについて色々と書きましたが、私自身、小さい頃、譜読みが苦手でした😓
それは、新しい曲をもらう時に、先生から「じゃあ、次の曲、やってきてね」と何の説明も無く渡されるため、なんとなく音を順番に読んでいって、何の音に調号がついているのかを毎回数えて、毎回どの音に調号がついているのかを確認してました💦
これでは、ものすごく時間がかかってしまいます😥
なので、最初の2小節読んだくらいで、もう嫌になっちゃうんですよね😭
しかも、どんな曲か全くわからないので、同じAのメロディが出てきても全く気がつかず、「長い曲だなぁ」と萎えてしまってました。
Aメロだけ集中して練習すれば、次にAメロが出てきた時には、譜読みを省略してBメロの練習に時間を使えたのに・・・😭
永遠に音符だけを追ってました😫
何度も弾いてると気がつくんですけどね😓
時間がもったいなかったなぁ😫
そんな中、小学校の高学年になった頃、別のピアノ教室に通い始めたんです🎹
なんせ曲の構成や調号がよくわかっていない状態での譜読みなので、♯や♭も抜かしまくりで、ある日先生に「いったい、何調で弾いてるかわかってるの?💢」と怒られてしまい、「ソルフェージュの教室に行って勉強してきなさい💢」と言われました。
これ、結構恥ずかしかったです😭
そこからソルフェージュの教室で音楽理論を教えてもらったんですが、これでかなり譜読みが楽になったんです🎼✨
何が言いたいかというと、「知っている」ことがとても大切なことなんです✨
和田なおみピアノ教室では、生徒さんに私のような苦労はしてほしくないと思い、譜読みに必要な「知識」として調号や曲の構成について教えるようにしています。
この指導のおかげで(と自負しているのですが)和田なおみピアノ教室の生徒さんはみんな譜読みが得意です✨🎼
生徒さんたちには、譜読みを楽しんで、多くの曲にチャレンジしてほしいと願っています💖😊