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突然の別れ

先日、突然、友人が天国に召されました。

 

昔の職場の同僚で、「今度会おうね」と約束していた矢先のことでした。

 

信じられない気持ちで式に参列しました。

 

まだまだ若く、私よりも年下の彼女、なかなか気持ちの整理が出来なかったのですが、ご遺族が「食べることが好きで、よく笑う太陽のような人でした。いい人たちに恵まれ、悔いの無い人生だったと思います。」とあいさつされました。

 

「悔いの無い人生」という言葉は、残された者にとって、この上ない慰めの言葉だと思います。

 

彼女は、ご家族からそのように思われるほど、素敵な生き様だったのだと思います。

 

私の場合は、息子と離れて暮らしているので、私に何かあったとき、「幸せだったよ」とちゃんと伝えておけばよかったと、天国に後悔を持って行きそうなので、会うときはいつも「お母さん、明日天国に行くことになったとしても幸せだからね」と言うことにしています。

 

この言葉を本当にするためにも、今できることを精一杯やり、今生きていることに感謝して過ごさないといけないなと思いました。

 

彼女には、出会えたことに感謝して、たくさんの素敵な思い出をありがとうと伝えました。

 

心よりご冥福をお祈りしたいと思います。